不動産投資で感じた祖父の愛情

中学生の頃、祖父母と同居することになった。祖父は農業一筋の人で、毎日畑に出かけて野菜の世話をしていた。祖父の作る野菜はどれもおいしく、我が家の食卓は旬の野菜で満たされていた。特に忘れられない味は、イチジクである。祖父の作るイチジクは、甘くてみずみずしく天下一品だった。


そんな祖父が年齢と共に足腰が弱り、農作業をすることが困難になってきた。それでも毎日少しずつ畑仕事をしていたが、ある日「もう無理だなあ。」とぽつりとつぶやいた。その日を境に、畑に出かけることはなくなり、以前から不動産投資を勧めていた営業マンが、頻繁に訪れるようになった。祖父の畑に、倉庫を建てる話が決まったようだ。愛情を込めて育てた野菜を全て収穫して、最後の仕事だとイチジクの木をのける作業に入った。周りの土を少しずつ掘っていき、根っこの部分が動くようになると滑車を使って木を持ち上げる。地道な作業を、全て一人で力の限り行っていた。祖父なりの、今まで頑張ってくれたイチジクの木への、感謝のしるしだったのだろうか。そして、倉庫が建ち始め、借り手も決まった。


当時はかなり借金があったようだが、不動産投資で負の財産を作ることで、両親に対する相続税が少しでも負担にならないようにという、祖父の考えがあってのことだった。今では、借金も完済し、倉庫の収入があることで、父が退職した後も、苦労することなく生活できている。野菜やイチジクで私たちの食卓を、満ち溢れたものにしてくれた祖父。不動産投資によって、代々受け継がれていく財産を残してくれたのも祖父だった。あのイチジクの木を一人でのけていた祖父の姿を忘れないよう、しっかりと地に足の着いた生活をしていきたいと思う。

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マイホームの不動産投資

不動産投資というと、余裕資金で土地やマンションを買って、それを貸すことで収益をあげたり、また、買った時よりも高く売ることで収益を得ることのように思っていた。つまり、お金に余裕のある方々、もしくは、それを仕事として取り組む人が関係あることで、私のような庶民には関係のないことと思っていた。


しかし、ささやかなマイホームを建てる夢が現実に動きはじめてからハタと気づく。もしや、マイホームも不動産投資ではと。単なる家族の住居スペースとしてのみ、マイホームを建てるなら、そうではないかもしれないが、どうせ、ローンを組んで資産をつぎこんで建てるのであれば、投資となるような不動産にすればよいのではないか。つまり、一部を人に貸すことができるようにする。街中であれば、駐車場1台分を貸し駐車場として作る。または、住居の一部を店舗にするなどである。自分たちの居心地のよい住まいのためのマイホームと、投資物件としてのマイホームでは、やる気度もかわってくる。単なる自分たちの居心地の良さだけではなく、外観や植木や花類なども、人が見て借りたくなるか、また、店舗なら寄ってみたくなるか、そのようにすべてが投資と結びつく。


自分とは縁がないと思っていた不動産投資であるが、そのように考えると、随分と身近に考えることができる。考えてみれば、家族のためのマイホームであっても、やはり投資物件として考えるべきではないか。家族にはどんな変化がまっているか、それは予想がつかない。予定外の転勤や転職。また、実家の家族の介護などで、ずっと住み続ける予定だった家をはなれなければならないことは、とりたててめずらしいことではない。その時に、その物件が魅力あるものであれば、売ったり、貸したりすることができるのである。その時になってこそ、力を発揮するためにマイホームであっても、外からの目を忘れず建築にのぞむべしと思う。

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両親は昔不動産投資を考えていたのだろうか

かなり前のことになるのだが、自分がまた小・中学生の頃に、山奥というほど山奥ではないが、その辺り一帯が別荘地のような感じにしていくということで土地を売り出していた。何でも高速が1~2年後くらいには近くを通ることになり(バイパスだったかもしれないが)、交通の便も良くなるので山を少し切り開いて、別荘地というか第2の人生をこちらで過ごしてもらうのもいいのではないでしょうかというようなうたい文句だったらしい。


自分の両親は、その当時何を考えて何を思ったのか知らないが、いきなり、今度の日曜日にこの土地を見に行くぞと言って自分も連れて行かれ、バスに揺られること2~3時間だっただろうか。ちょっとしたバスツアー(この土地を見に行くというツアーではあったのだが)気分で連れて行かれた。山奥と聞いていたからどれだけ辺ぴな場所かと思っていたら、もうだいぶ開けていて、すでに何軒かログハウスやら別荘地らしい建物が建ち並んでいた。ただ遊びがてら見に来ただけかと思っていたら、なぜか即決で土地も決めて契約を始めている両親がいた。子供ながらに目が点になったし、こんな所の土地を買って、最初から不動産投資でも考えていたのかこの親はと驚いたことを覚えている。


不動産投資をするのなら、もう少し開けた場所というか、いずれこの場所の相場は上がるぞというような土地を、他の人達は購入するのではなかろうかと思うのだが、自分の親ながら、なんとも変わった両親だと思った。その後、この購入した土地はどうしたのかは知らないのだが、結局は何年か何十年か後には手放したのだろうか。不動産投資をして吉と出たのか凶と出たのか、その事を後に話題にすると、なぜかお茶を濁す両親がいた。

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不動産投資を考えてみる

低金利時代と言われて久しい現在、今自分の手元にある資産をどのように活用し増やしていくべきか悩むのは、財布を預かるものとして当然である。堅実に定期預金をするのもいいが、株式、投資信託、FXなど賢く利用するのもいいかもしれない。不動産投資もまた視野に入れておきたい。


不動産投資は不動産を購入し、その賃料や転売により利益を得ることができる。バブル期では地価は高騰し、不動産の活用は積極的にされ転売などで利益を得る個人投資家も多かったと思われる。バブル期の頃よりは地価や物件の価格は安定しているのではないだろうか。投資であるので、生活資金など必要なお金は残し、その上で余裕ある資産内で行うことが望ましい。先祖代々から受け継いだ土地がもしあれば、それをアパート経営などで有効に活用することもできる。


投資を始めるには金融、税制など事前に確認しておき、覚えておかないといけないことがある。まずは自分がどのくらいの資産を準備することができるのか、そしてどんな物件を購入したら良いのか、よくよく考えないといけないことだ。素人では判断に悩むところである。そこで専門の販売会社を探し依頼することもできる。信頼できる販売会社を探すものまた大変なことである。自分の大事な資産を委ねることになるのだから慎重にしていきたい。ネットでは不動産投資に関する情報が多く、高い利回りが書かれているところもあるが、メリットだけではなくデメリットもきちんと確認し誠実に対応してくるところを見つけたい。そして不動産を購入した後も任せきりにするのではなく、自分も日々不動産のことを勉強する姿勢を失わず、経済の動きをチェックしていくことも必要となる。自分の資産は自分で守るという基本姿勢は怠らないことだ。

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不動産投資という言葉を良く見かけるようになってきたので気になって調べてみました。

不動産投資といえばバブルが弾けてからは人気が無いのかと思っていましたが、家のポストに不動産会社のチラシが入っていたのをちらっと見たところ、不動産投資の目的で家やマンションを購入したい人が多くいるとのことです。最近ではどうなっているのか気になって調べてみると、土地の価格は下がったものの家賃の相場はそれほど下がっていないので、仕入れ価格の大幅な下落に対し収入賃料などの収入はそれほど下落しておらず、収益性は向上しているようです。


以前は不動産投資は多額の金額を必要としていたので遠い世界でしたが、今は不動産投資信託(RIET)というものがあり、身近なものになってきているとのこと。不動産投資信託とは投資家から集めた資金を不動産で運用し、賃貸収益や売却益などを配当金として投資家に分配するもので、株式投信や公社債投信の運用対象が不動産となったもののようです。内容は細かくて素人にはなかなか理解できませんが、つまりそれほどの資金が無くても不動産投資を始められるようです。ただ、投資信託ではなくて直接物件を所有する不動産投資の方が直接事業へ関われるので面白みがあるかもしれません。


不動産投資と株式投資とを比較してみると、収入の安定度は株式投資の方は業績により変動するので不動産投資の方が安定しています。また、不動産投資は不動産そのものを所有するので株式のように倒産により紙切れと化すこともありません。その代わり火災や自然災害などで失うこともあります。リスクは何にでもありますね。こうしてみるといきなりの倒産の可能性がある株式投資よりも、一攫千金は狙えませんが、不動産投資のほうが堅実な気がしてきました。少額から、試してみても良いかもしれません。もう少し勉強してみようと思います。

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不動産投資の魅力とリスク

ペーパードライバーの私は日ごろタクシーに乗る機会があり、運転手さんと長話になることがちょくちょくあります。日々いろんな場所を走るタクシー運転手さんはいろんな話を知っています。


駅前の再開発の話はよく聞いた覚えがあります。お客さんで駅前に土地を持っていた方がいました。二つの路線が通っている駅だが周囲は田んぼや畑が多く、いつになっても栄えるきざしがなかったそうです。お客さんは思い切って土地を売り、売った金で隣のそこそこ繁華街もある駅前のマンションを買ったのです。ところが数年後その駅は再開発され、元々持っていた土地は今では倍の値段になり悔しい思いをしたそうでタクシー運転手さんに愚痴まじりで話をしたらしいです。その時初めて不動産投資の話に関心を持ちました。


最近、不動産投資は土地を持っている地主だけの話ではなくなってきつつあります、ネットを検索すると普通のサラリーマンでも不動産投資を出来るという話が多くでてきます。将来の年金不安が広がるなか、自分の現在の給料で老後の資金が足りるかどうかを考える人々が増えています。マイホームとは別にマンション等を購入することで、さらにローンをかかえることになるが、確定申告で所得税の還付や住民税の減額を受けられる。将来的には節税効果が少なくなってくるころにはローン完済できるのが魅力だそうです。確かに話だけ聞いていると家賃収入があればローンは簡単に返せそうな気になってきます。けれど最初にふれたタクシー運転手の話のように再開発や災害、いろんな要素を考慮しなければならないと思います。もし不動産投資しようとする人がいるなら、リスクも考えつつ運用し続ける度胸、器が自分にあるか考えてからがいいでしょう。

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不動産投資の勧誘の電話。

時々、休みになると主人あてに不動産投資の勧誘の電話が、かかってきます。ワンルームマンションの不動産投資の話なのですが、不動産投資(ふどうさんとうし)とは、利益を得る目的で不動産事業に資金を投下すること。具体的には投資した不動産を人に貸して、定期的に賃料という利益を受け取るインカムゲインと、その不動産を購入した金額以上でのキャピタルゲインを期待することです。


まず、不動産投資をする為の資金がないこと。そのような資金があるのならば、今のマンションのローンを支払って、今住んでいるマンションを人に貸すなどして一戸建ての新築の家でも購入したいものです。将来的な定期的な収入や年金暮らしなったときの投資だと考えれば、良い話なのかもしれませんが、そんなに良い話ならば、人に進めず、自分で投資されたらいいんじゃないかと思うばかりです。実際に不動産投資の話を持ってくる営業さんに聞いてみたら、やっていないと言われる方が多々、やはり仕事のために電話をかけてきているのだろうと思うのが正直なところ。税金対策になったり、その他、ローン控除的なものがあるような話もされるのですが、税金も払ってませんし、充分に税金対策をしているので、必要ないことも分かりました。


まあ、そのような不動産投資をされる人は、よほどお金に余裕のある人か、確実に購入した以上の金額を得ることができると思う人がするのでしょう。しかも、一括で購入できるようなお金を所持しているようだったらいいですが、ローンを組んでまで購入するのであれば、結局、利息も払っていかないといけないので、あまり利益があてにならないでしょう。何ども断っているのに、何ども電話をかけてくるのは、やめて欲しいものです。

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サラリーマンが不動産投資する場合のあれこれ

世の中不景気になってくると、サラリーマンは本業だけでは生活が苦しくなり、何か良い副業はないかと考えて、何らかの投資をしている人も多いと聞きます。株や国債、FXなどもある中で、マンション価格の下がっている今、不動産投資が静かなブームのようです。


他の金融商品にない不動産投資のメリットは、毎月、安定した収入が得られるだけでなく、投資家の工夫次第で大きな収益を上げる事も可能です。また、不動産を担保に比較的、資金調達が容易という特徴があります。プロのアドバイザーのもと、不動産の特性をつかみ、リスクとリターンをある程度理解出来れば魅力的な不動産商品となります。どんな金融商品にも何らかのデメリットはありますが、不動産投資のデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。いくつか挙げられるものとして、不動産は「やり直しがしにくい」「空室率の上昇と賃料滞納者のリスク」「大地震などの自然災害が発生した場合の対応」です。ただし、これらのデメリットを事前に把握しておけば、いざという時に必ず対処出来ます。


不動産投資で成功するために必要なことは、不動産投資は比較的長期間に亘って行うものであり、一度実行すれば安易に変更出来ないという決定的な弱点があります。その弱点を補うためには不動産投資計画が重要になりますが、この不動産投資計画は、他人に任せず自分で組み立てる事が非常に重要です。素人が不動産投資を始める場合、頼りとなる投資会社やアドバイザーを選ぶ際は慎重に、また新築なのか中古なのか、都会なのか地方なのか、物件選びも重要なポイントです。いずれにせよ、リスクもすべてきちんと把握した上で、にわか勉強の知ったかぶりではなく、しっかりとした知識を習得してから始めたほうが良さそうです。

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サラリーマンでも不動産投資をする時代です。

マンションやアパートをを購入し、自分が住むのではなく、そのマンションを賃貸することにより、家賃収入を得ていくことを不動産投資と呼びます。大地主さんのように広い土地を持った人がするものという印象ですが、現在では、サラリーマンなどでも効率的な資産運用の手段として不動産投資を行なっている人が少なくないようです。


私が高校生ぐらいの頃、両親が不動産投資について相談をしていました。ちょうど保険が満期になって、まとまったお金が入ったようで、それをどのように活用しようか話し合っていたのです。その時、マンションの一室を買って貸してはどうか。という話も出ていました。結局、両親は住んでいる街の郊外に更地を購入したのですが、そこはあまりにも田舎のために、今でもまわりに住宅の一つも建たずにただただ荒れ地のままで、今現在も少額ながら固定資産税だけが発生して払い続けています。不動産投資というと、建物1棟全部をイメージする人も多いのですが、一室(一部屋)でも立派な不動産投資なのです。一室のみを購入して不動産投資を始める場合、ローンを利用しても家賃収入でほとんど返済できてしまうため、頭金も小額で、また簡単に始めることができ、様々なメリットを享受することができる資産形成の方法と言えます。不動産投資をする上で大切なことは、表面利益を抑えて含み資産をつくることです。要するに、表面の利益を上げると税金は必ずかかるのです。ところが、利益を含みに転換しておくと、その含みに対しては税金がかかりません。もちろん、含み資産を売却してお金にしたときには税金がかかります。含み資産をつくるには、借金を有効に活用することが非常に重要な要素になります。まず、借金には、消費のための借金と投資のための借金があり、両者はまったく異なるのだ、ということを再確認すべきです。消費のための借金はこわい借金ですが、資産と借金が両建てでバランスがとれていれば、借金はこわくないのです。


私の両親も、あの時にマンションの一室を購入しておけば、今頃はローンも終わり、家賃収入で毎年、海外旅行でも行けていたかもしれませんね。

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不動産投資にむく人むかない人

“不動産”という言葉は何か重みがある。その字面からだろうか。“不動”という文字がどんとしてびくとも動かない印象だということもあるし、また、政治家などの不動産にかかわる事件などのイメージからだろうか。これに対して“動産”するものは、お金や商品、家財など。形をかえなくても動かすことができることからくるそうだ。


“不動産投資”という言葉は自分とは無縁と思っていたし、今も思っている。私自身、不動産は持っているが、あくまで自家用というか、自分が住むためのものであり、投資ではなく、どちらかというと、なんの利益も産みださないのだから、損失なのかもしれない。しかしながら、今の不動産のローンを払い終えたときに、もし、近くの土地などを所有しようと思ったら、それは不動産投資となるのだろう。


どのような人が不動産投資に向いているのだろうか。まずは不動産投資に関して知識を持っていること、また、その知識を得ることが苦ではない、実際喜びと思えるくらいなら楽しそうである。また、不動産の価格は時代の景気とも大きく関係があるので、喜怒哀楽がはげしいと、一喜一憂しなければならないので、少々のことでは動じないようなまさに“不動”なタイプが良いのでは。と思う。しかし、細かいことに目がいったり、時代の先を読み通すことができるといった面では、繊細な面もあった方がよさそうだ。我が家のまわりには、昔は単なる田舎だったのが、新線が通ったために、土地が何倍もの値段で売れた、土地成金といわれる人たちが多い。この場合は、先祖に先見の目があったのか、単に運がよかったのか。。。私にとっての不動産投資は、どのような形ではじまるのだろうか。まずは、人間観察からはじめてみようかと思う。

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